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ホテル業界のインスタ成功事例5選|集...

ホテル業界のインスタ成功事例5選|集客力を高める運用方法を解説

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  • Instagramは、日本国内ではLINE・YouTubeに次ぎ、ユーザー数は3,300万人を越える人気ソーシャルメディアとなりました。

    近年では若年層だけでなく、40代~50代の利用者も増えており、今や個人だけでなく様々な企業がInstagramを運用・活用し、ブランド発信による認知拡大や売り上げ促進に取り組んでいます。

    ホテルをはじめとした宿泊業界でも、Instagram公式アカウントを運用・活用している企業は多数あります。 今回の記事では、ホテル業界がInstagramを運用・活用すべき理由と成功事例を紐解き、今から取り入れられる特徴やポイントをピックアップしていきます。

    そして、Instagram運用を成功させるために必要なツールも合わせてご案内します。 効果的なInstagram運用を進めていくには、数値の検証が必須です。
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    ホテル業界がInstagramを活用すべき理由

    近年でInstagramは、気になったものや欲しいものなどを調べる検索ツールのひとつとして活用されるケースが増えてきました。

    企業の正確な情報はもちろん、ユーザーが発信したリアルな感想まで簡単に調べることができます。Instagramでの検索を通じて、宿泊施設を利用したいと考えるユーザーが自身のアカウントを発見してくれる可能性が高まります。認知の拡大とともに、集客につながるきっかけとなるのです。

    ハッシュタグを使用することで内容を絞り込んで検索をすることができるのもInstagramの特徴です。「タグる」というワードも生まれています。
    ホテルに関するハッシュタグは(2024年6月現在)多数投稿されており、Instagram内では注目度の高いコンテンツとなっていることがわかります。

    • #ホテル:246.4万件

    • #hotel:4604万件

    • #luxuryhotel:484.1万件

    • #ホテル女子会:24.7万件

    • #ホテルステイ:46.2万件

    • #ホテルビュッフェ:13.8万件

    インスタグラム上にはさまざまなジャンルの投稿がありますが、映える写真や動画で魅力が伝わりやすい分野が特に人気となっています。 ホテルや旅館などの宿泊業界も、客室や景色はもちろん温泉やプールなどの施設、料理など様々な魅力を発信することができます。Instagramを活用することで認知や集客のUPを目指すことが可能です。

    ホテル業界のインスタ運用事例5選

    Imperialhoteljp帝国ホテル 公式

    Instagram (@imperialhoteljpofficial) フォロワー:7.4万人(2024年6月現在)

    • 概要
      帝国ホテル(東京・大阪・上高地)の公式アカウントは、各ホテルのレストランの写真を中心に、客室の内装やウエディング事業の写真を1日1~2件、投稿しています。

    • 特徴
      華やかでいて歴史あるホテルの雰囲気を残したクリエイティブは、レストランでのフェアを告知する料理やスイーツが半数以上を占めているのが特徴です。自身のアカウントの強みが活かされた投稿となっていることが伺えます。

      様々なシーズンイベントや記念日に合わせた投稿は、詳細やキャンペーン期間、金額などが細かく記載されているのも特徴です。コメントにはプロフィール欄からの公式サイトや予約ページへの誘導の手順が細かく書かれているところもポイント。

      カルーセル投稿での最後のクリエイティブにはそのフローが紹介されており、保存ボタンへの誘導もしっかりと行われています。
      幅広い年代に認知の高いホテルということもあり、確実な誘導と親切な印象を与えるとともに、保存数の増加や外部サイトへの流入を高める事例となっています。

    リール動画では、ホテル内で働くスタッフにもクローズUPしている動画があるのも特徴です。ホテルに対しての信頼度や親近感のUPに繋がります。
    東京料理長が家庭でできる料理をレクチャーする動画は連載10回目となり人気です。 再生数だけでなくコメントも多く、楽しみにしているユーザーが多いことがわかります。高いエンゲージメントを獲得している好事例です。

    BOTANICAL POOL CLUB

    Instagram (@botanicalpoolclub) フォロワー:5.1万人(2024年6月現在)

    • 概要
      プールクラブをテーマに、ユニークなボタニカルに囲まれた屋外温水プールを1年中楽しめるホテル「BOTANICAL POOL CLUB(ボタニカル・プール・クラブ)」の公式アカウントです。 ホテルのテーマ通り、プールとビーチを感じさせる投稿を1年中行っています。千葉県にあるにホテルですが、国内ではないような、非日常感溢れる統一されたクリエイティブも魅力です。

    • 特徴
      投稿文には必ず、日本語と英語で表記されているところが特徴です。外国人観光客にもわかりやすいようになっています。ハッシュタグも英語と日本語ともに豊富に使用されており、インバウンド集客に効果的な工夫がなされています。

    多数のインフルエンサーとの取り組みも特徴的です。頻繁かつ継続的に行われており、サーフィンなどのマリンスポーツをはじめとしたインフルエンサーやヨガインストラクターなど様々です。
    一部投稿はハイライトに「POOL LOVERS」としてまとめられています。 まだオープンして1年程しか経っていないホテルのアカウントですが、ホテルのコンセプトとマッチしている、エンゲージメントの高いインフルエンサーを起用することは、認知の拡大やアカウントのグロースにつながる好事例といえます。

    コンラッド大阪 / Conrad Osaka

    Instagram (@conradosaka) フォロワー:2.8万人(2024年6月現在)

    • 概要
      2024年6月に7周年を迎えた、コンラッド大阪の公式アカウントです。帝国ホテルのアカウント同様、ホテルに関する様々な情報が投稿されています。 1日1投稿、料理・客室・イベントなど各カテゴリーのクリエイティブを使用したバランスの良い投稿となっています。このアカウントでも、投稿文には日本語と英語が併記されています。

    • 特徴
      定期的にプレゼントキャンペーンを行っているところが特徴といえます。宿泊券や、レストランのお食事券をプレゼントに、アカウントのフォローと、「#craftyourchocoparfait」、「#conradosakacontest」のハッシュタグをつけて投稿を促進するキャンペーンは、トータルで400件以上の投稿があり、UGCの生成に繋がっています。

    ホテルのマスコット、コンラッド・ベアの投稿も定期的にUPされています。記念やシーズンによって生地がかわることで限定感があり、ファンからのコメントも多く書き込まれています。 ハッシュタグ「#コンラッドベア」は1.1万件。多くのUGCを生み出しています。ホテルならではのアイテムで集客を図り、ファンを獲得している事例です。

    プレゼントキャンペーンやオリジナルのマスコットの事例をみると、ユーザーとの双方コミュニケーションにも注力しているアカウントといえます。

    グランヴィリオリゾート石垣島

    Instagram (@grandvrioresort_ishigakijima) フォロワー:6362人(2024年6月現在)

    • 概要
      沖縄県石垣島にあるリゾートホテルの公式アカウントでは、3日に1投稿のペースでホテルの情報を発信しています。このアカウントでも、投稿文には日本語と英語が併記されています。

    • 特徴

      このアカウントの一番の特徴は、他の宿泊施設のアカウントと比べ圧倒的にホテルを取り巻く環境にクローズUPした投稿が多いということです。
      ホテルの周りにある海や自然、観光地まで紹介しています。海の中の写真や夜に見える星空など、行ってみないと目にすることのできない写真は、ユーザーの心に響き集客の後押しとなっています。

    プロモーションビデオのようなリール動画もユーザーの旅行気分を刺激するクオリティになっています。トレンドの曲をセレクトしているところも面白い特徴です。
    Instagram内でトレンドの音楽を付けて投稿することは、音楽経由でおすすめに上がってくる可能性もあり、多くの露出の後押しとなっています。

    ホテルニューオータニ / Hotel New Otani

    Instagram (@hotelnewotanitokyo) フォロワー:7.8万人(2024年6月現在)

    • 概要
      2024年で創立60周年を迎える、日本でも代表的な歴史あるホテルのひとつである「ホテルニューオータニ」の公式アカウントです。ホテル業界では定番の料理写真のほか、花や庭園に囲まれた外観から館内施設、地元のお祭りへの参加動画など、どこか親近感の沸くクリエイティブでユーザーを楽しませています。投稿ペースは、3日に1度ほど、複数回の投稿をまとめて行っています。

    • 特徴
      ホテル内の設備を様々な角度から紹介しているアカウントですが、最大の特徴は『Hotel New Otani Virtual Tour』と称してインスタライブを配信していることです。 広報担当者が進行や天の声を務め、ヒノキ風呂付スイート「新江戸スイート」のお部屋クルーズや、ガーデンプールのプレオープンのタイミングでの配信などを行っています。
      公式HP内には特集ページも組まれ、配信中またはアーカイブ配信(期限あり)にコメントをすることで豪華プレゼントが当たるキャンペーンと並行した施策を行っており、企業としてInstagramを大いに活用していることがわかります。

    ホテルニューオータニHP:インスタライブ特集ページ

    頻繁にコラボレーションをおこなっていることも特徴です。
    母の日のシーズンには、ホテル内に入っているフランスのパティシエ・ショコラティエ「ピエール・エルメ」との特別スイーツ付宿泊プランのキャンペーンを行ったり、ドイツの伝統工芸織物シュニール織のライフスタイルブランド「FEILER(フェイラー)」とのコラボレーションでは、宿泊プラン「#ハイジロイヤルグリーンルーム」を期間限定で設定。宿泊できる人数や条件が限られていたにもかかわらず、このハッシュタグを付けた投稿は100件近くにもなりました。 ホテル自身の魅力に加えて他企業とコラボレーションすることは、コラボレーション先のフォロワーからの認知獲得、興味喚起へつながっています。

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    事例から学ぶインスタ運用の成功のポイント

    コンセプトやイメージが伝わる写真・クリエイティブを使用する

    どのようなお客様に利用してほしいと考えているか、どのような理由でお客様に選ばれているのか、コンセプトを明確にすることが第一です。
    そこから、外観・客室の雰囲気・レストランや食事の内容など、Instagramユーザーがホテルのゲストになってくれるような興味を持つポイントが伝わる写真、クリエイティブを制作することが重要です。
    アカウントを発見してくれたユーザーに対し、どのようなホテルであるかを一目で伝える必要があります。このホテルでしか体験できない、魅力的で、且つわかりやすい投稿をすることも大切です。

    ユーザー、およびフォロワーの動向を随時チェックし自身のアカウントは何が強みなのかを見極める

    日々の投稿に対してのユーザーの動きを随時チェックすることはアカウントの運用において最も重要です。
    どのクリエイティブが反応が良かったのか、料理なのかそれとも客室なのか、アクションが多かった時間はいつなのか。自身のアカウントの強みを知ることで、投稿に活かしていくことができます。
    ホテルの認知拡大や集客促進のためにInstagramを運用・活用していくのであれば、フォロワーの属性とユーザーの行動を把握することが運用成功へのポイントとなります。

    ユーザーが関心を持ってもらえるようなコンテンツを発信する

    数多くの宿泊施設が存在する中、自身のホテルへ行ってみたい!楽しそう!と感じてもらうコンテンツを制作することが、他企業との差別化を図るためにもとても重要です。
    ユーザーの動向を把握し、よりよい情報を発信しているブランドと認識されることでブランドのファンを増やすキッカケとなります。コンテンツによってはホテルオリジナルのハッシュタグなどを制作することで個性を出してくのもよいでしょう。

    <関連記事> Instagramのハッシュタグキャンペーン事例10選|成功のコツを解説

    双方向のコミュニケーションを深める

    Instagramには、ユーザーとのコミュニケーションを深めることのできる機能が多数存在します。

    • コメントへの返信

    • アカウントタグ付けやハッシュタグ投稿に対するリポストや反応

    • ストーリーズでのクイズ機能やアンケート機能の活用

    • インスタライブの開催

    アカウントの成長のためには、ユーザーの考えや属性を把握することはとても重要です。
    ホテルのコンセプトに合わせて、問い合わせのコメントはインフォメーションへ入れるよう促したり、DMには返信対応できない旨プロフィールに記載をするなど、ユーザーに対しどのような対応がベストかを見極め取り入れていきましょう。

    ブランドに合う、かつエンゲージメントの高い媒体やインフルエンサーを起用する

    フォロワーに対して、十分な影響力を発揮できるインフルエンサーを起用することができればアカウントのグロースや集客につながる手立てとなります。
    カップル向け、ファミリー向け、女子会向けなど各宿泊施設の特徴に特化したインフルエンサーと取り組めば、説得力のある情報を発信してもらうことができるでしょう。

    オープンのタイミングの前に招待をしたり、レストランでの新メニューを試してもらったり、この業界の場合は、一般ユーザーが検索をし始める前に、口コミであるUGCの量を事前に増やしておくことも重要です。

    ただしフォロワー数やエンゲージメントが高くてもホテルのイメージに見合わなかったり、インフルエンサーの特徴に合わない場合もあります。一時的な効果は見込めるかもしれませんが、十分な効果と信頼を得るためには、自身のアカウントのインサイトを理解したうえでの取り組みが重要です。

    インスタ運用を成功させるための分析方法

    投稿の振り返りを行うことがアカウントの成長には必要不可欠です。 しかし、なぜ振り返りを行う必要があるのでしょうか。それは、発信者が良いと信じているものが一方的に発信されるのをふせぎ、ユーザーに有益なアカウントだと認識してもらうためです。

    反応の良かった投稿は何が良かったのかを振り返り、伸びた要因を可視化することでどんな投稿がユーザーに求められているのかを明確にしていくことが大切です。 そしてそれは、アカウントにとって「勝ちパターン」となります。勝ちパターンを投稿していくことで、投稿に再現性を生むことが可能になります。

    勝ちパターンを見つけるための分析3ステップ

    1.分類
    投稿の内容・クリエイティブがどのような種類があるのかを分類します。
    例)外観・内観・食事・アメニティ・映えスポット・利用動画 など

    2.比較
    それぞれの投稿のインサイトから、いいね数や保存数、リーチ数など様々な指標でカテゴリーごとの投稿を比較します。

    3.選択
    反応が悪かった投稿の傾向をやめ、反応が良かった投稿の傾向を継続していきます。

    テテマーチが展開しているInstagram分析ツール「SINIS for Instagram(サイニス フォー インスタグラム)」では、投稿に対するアクションを簡単に数値化・比較することができます。

    並べ替え機能(LITEプラン※登録無料)
    見たい期間と指標を指定すると、その指標について上位の投稿が表示されます。(フィード・リール・ストーリーズそれぞれ分析可能)

    いいね、保存数、リーチ数、エンゲージメント率など様々な指標を選択して見ることができます。 ここで上位の投稿をいくつかのカテゴリーに分類することで、人気投稿の傾向をつかむことが可能です。

    ひとつひとつのインサイトの数値を投稿を眺めているだけでは掴めなかった情報も、並べ替え機能を活用することで人気投稿に注力して分析を行うことができます。
    ※LITEプランは45日間の数値のみ閲覧可能

    まとめ

    この記事では、ホテル・宿泊業界がInstagramを運用・活用すべき理由と成功事例を紐解き、今から取り入れられるポイントをピックアップしました。
    ホテルのターゲットや特色、施設内容によって、様々な切り口で活用することのできるInstagramですが、まずは自身のアカウントのことを理解しなくては成長にはつながりません。

    InstagramをはじめとするSNSは生き物です。コロナも明け旅行意欲が高まり、さらにインバウンド需要も高まる中、日々スピード感をもってアカウントの数値を分析することは、多くの工数や時間を要します。

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