
Instagramにはアカウント名の他にユーザーネームというものがあります。ユーザーネームは投稿で表示されるほか、アカウントのURLにも使われる重要なものです。
しかし、Instagram運用を行っている方の中には、「ユーザーネームが何なのかよく分かっていない」「どのようなユーザーネームをつけるべきか分からない」という人も多いでしょう。
今回は、Instagramのユーザーネームについて、概要や変更する際の注意点などを解説します。企業がユーザーネームをつける時のポイントも紹介しているので、これからInstagram運用を始める方や、現状のユーザーネームが正解か疑問を持っている方はぜひご覧ください。
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ユーザーネームとは、Instagram上のアカウントを特定するためのIDのことです。ログイン時の認証のほか、プロフィール画面や投稿でアカウントを明示する用途で使われます。
ユーザーネームに使える文字・記号は半角英数字、ピリオド、アンダーバーに限定されており、ひらがなやカタカナは使用できません。また、アカウントを特定するためのIDなので、他のユーザーと同じユーザーネームを使うことはできません。詳しく見ていきましょう。
ユーザーネームはInstagramにログインする際に必要です。ユーザーネームを忘れた場合は、電話番号やメールアドレスでもログインできますが、念のためユーザーネームは忘れないようにメモをしておくなどをして対応しましょう。
Instagramにはユーザーネームとよく似たものにアカウント名があります。一見同じもののように思えますが、実際には仕様や用途に明確な違いがあるので注意が必要です。ユーザーネームと名前の主な違いには以下のようなものがあります。
| アカウント名 | |
使える文字・記号 | 半角英数字、ピリオド、アンダーバー | 制限なし |
表示される場所 | プロフィール・投稿・DM | プロフィール・DM |
他のユーザーとの被り | なし | あり |
URLへの使用 | あり | なし |
ユーザーネームはアカウントを識別するための記号でしたが、アカウント名はSNSはアカウントのハンドルネームのようなものです。
よって、認証に必要なIDではないため使用できる文字に制限はなく、他のユーザーと同じものを設定できます。ただし、企業アカウントの場合はアカウント名が他のユーザーと被ってしまうとユーザーが混乱してしまうので、独自のアカウント名を利用するのがおすすめです。
また、ユーザーネームはプロフィールページのURLにも利用されます。サイトやメールでURLを使用する可能性があるのであれば、ユーザーネームは短めに設定した方が良いでしょう。
Instagramのユーザーネームはいつでも変更可能です。ただし、アカウントが多くのユーザーからリーチされている場合は、ユーザーネームの変更に審査が必要になることがあります。
審査が必要になる場合は、ユーザーネームを即時に変更できません。Instagramから審査完了の連絡があって初めてユーザーを変更できます。審査が不要な場合であれば、即時にユーザーネームを変更可能です。

ユーザーネームはプロフィール画面から変更できます。変更はスマホ・パソコンのどちらからでも可能です。方法は以下の通りになります。
プロフィール画面の上部に表示されている「プロフィールを編集」をタップ
ユーザーネーム情報を変更する
上記の方法でユーザーネームを変更できます。

Instagramのユーザーネームを変更する際の注意点は以下の通りです。
ユーザーネームを変更するとアカウントURLも変わる
アカウントURLのQRコードも差し替えが必要になる
ユーザーネームの変更は他のアカウントに通知されない
ユーザーネームの変更を何度も行うとアカウントに制限がかかる
変更前のユーザーネームを他のユーザーに利用される可能性がある
特に重要なのは、アカウントのURLが変わる点です。自社サイトや広告などにURLを記載している場合は、ユーザーネームの変更に合わせて修正が必要になります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ユーザーネームを変更すると自身のアカウントURLも合わせて変更されます。InstagramのアカウントURLは「https://www.instagram.com/〇〇〇」となっており、〇〇〇の部分に自身のユーザーネームが入ります。
そのため、ユーザーネームが変わるとアカウントURLも変わります。自社のホームページやほかのSNSにInstagramのURLを貼っている場合は合わせて変更しておきましょう。
ユーザーネームを変更すると、アカウントURLのQRコードも変更されます。Instagramでは、アカウントURLをQRコード化することが可能です。
もし、アカウントURLのQRコードをホームページやチラシ、パンフレットなどの印刷物で使用している場合、ユーザーネームの変更に合わせてQRコードの差し替えが必要になります。
特に印刷物に使用している場合、タイミングによってはQRコードの変更が原因で再印刷する必要があり、工数や金銭的なコストがかかる可能性があるので注意しましょう。
ユーザーネームを変更しても、基本的にはフォロワーに変更の通知がされることはありません。そのため、ユーザーネームを変更した場合は投稿やストーリーズなどでフォロワーに報告するのも1つの方法です。
ただし、多くの人にリーチしているアカウントでは、フォロワーにユーザーネームの変更が通知される場合があるので留意しておきましょう。
ユーザーネームの変更を短期間のうちに何度も行うと、スパムと判定されてアカウントに制限がかかる場合があります。アカウントに制限がかかるとユーザーネームの変更だけでなく、いいねなどのアクションもできなくなってしまいます。
ユーザーネームを変更する際はあらかじめ変更後のユーザーネームを決めておき、誤字などで何度も変更をする必要がないよう、よく確認してから行いましょう。
ユーザーネームを変更すると、変更前のユーザーネームは他のユーザーが自由に利用できるようになります。他のユーザーが変更前のユーザーネームを使用した場合、元に戻せなくなるので注意しましょう。
企業のユーザーネームを他のユーザーが登録した場合は、なりすましの可能性も考えられます。よって、ユーザーネームを変更した際には、日ごろ自社アカウントのコンテンツを閲覧しているユーザーが混乱しないよう、ストーリーズなどで報告するのがおすすめです。
また、企業アカウントのユーザーネーム変更後に、以前までのユーザーネームを担当者の個人アカウントなどで取得しておけば、ユーザーネームの悪用対策になります。

Instagramのユーザーネーム変更時には、何らかの理由が原因でエラーが発生してしまうことがあります。考えられる原因は以下の通りです。
すでに他のアカウントで使用されている
ピリオドとアンダーバー以外の記号を使用している
ピリオドを2回連続で使用している
全角文字を使用している
それぞれの原因をご紹介します。
他のユーザーがすでに使っているユーザーネームを登録することはできません。変更したいユーザーネームがすでに使用済みの場合は、ユーザーネーム登録画面に「このユーザーネームは使用できません。別のユーザーネームを使用してください。」と表示されます。たとえ変更前のユーザーネームに戻したい時でも同様なので注意しましょう。
変更したいユーザーネームがすでに使われている場合は、前後に数字や記号を足すなど、意味を変えずに変更できるユーザーネームを探してみましょう。
ユーザーネームに使える記号は、「ピリオド」「アンダーバー」に限られます。記号はピリオドとアンダーバーしか使えないので注意が必要です。。ユーザーネームを変更できないときは、入力したユーザーネームに使えない記号が含まれていないかを確認しましょう。特にハイフンとアンダーバー、ピリオドとドットの間違いが多いです。
ユーザーネームでは、ピリオドを連続使用することはできません。ユーザーネームが変更できないときは、入力したユーザーネームでピリオドを連続使用していないか確認しましょう。アンダーバーは2回連続でも利用が可能です。
ユーザーネームでは全角文字を使用することができません。使用できる文字は半角英数字に限られます。日本語入力のままユーザーネームを入力していると全角文字になっている可能性があるので、よく確認してから入力するようにしましょう。

Instagramで企業がユーザーネームをつける際のポイントがいくつかあります。ポイントは以下の通りです。
企業名やサービス名が分かるユーザーネームにする
ビジネス内容を想起するようなユーザーネームにする
アカウントURLに含まれることを想定したユーザーネームにする
それぞれのポイントを詳しくご紹介します。
ユーザーネームは企業名やサービスが一目で分かるものにしましょう。ユーザーネームはプロフィールや投稿で表示されるので、何のアカウントなのか一目で分かるものにしないと、ユーザーから認知されずらくなってしまいます。
また、仮にユーザーがユーザーネームを覚えてくれたとしても、ユーザーネームから自社や商品、サービスなどを想起できない可能性が高いです。
加えて、ユーザーネームが自社や商品に関連するものでないと、検索機能でアカウントを検索した際に発見されづらくなってしまいます。ユーザーとの接触機会を減らさないためにも、ユーザーネームは企業名やサービス名が分かりやすいものにしましょう。
ビジネス内容を想起させるようなユーザーネームにするのも有効です。自社が展開している事業がわかるようなユーザーネームにすれば、投稿を見たユーザーが情報を信頼してくれる可能性が高くなります。
例えば、美容室のアカウントでトレンドの髪型や髪の毛のケア方法を発信しているアカウントであれば、ユーザーネームに「haircut」や「beauty_salon」といった単語を入れてみましょう。
投稿から興味を持ったユーザーが自社アカウントのプロフィールを訪問してくれれば、さらに情報を信頼してくれる可能性があります。
ユーザーネームはアカウントURLになるので、あまりにも打ち込みにくい、または適切ではない文字の羅列は避けた方が良いでしょう。
特に企業の場合は、顧客に対してメールでアカウントURLを送る機会も考えられます。アカウントURLが長すぎるとメール本文の邪魔になる可能性があるため、ある程度の長さに抑えることが重要です。ユーザーネームはアカウントURLに含まれることを想定した上で設定しましょう。
Instagramのユーザーネームは、アカウントを識別するための記号です。そのため、他のユーザーと同じユーザーネームには設定できませんし、ログイン時に入力したりする機会もあります。
また、フィード投稿やストーリーズ、リールにも表示されるので、ほかのユーザーにとってはアカウントの名前やサービス・ビジネス内容を判別するための要素でもあります。そのため、ユーザーネームは、企業名やサービス・ビジネス内容が分かりやすいものにしておきましょう。
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