
InstagramにはDM機能があります。DMとは、1対1でメッセージをやり取りできるダイレクトメッセージ機能のことです。DM機能を使うことでアカウント同士の交流をさらに深めていくことができます。
特に、ビジネスアカウントとして運用している場合は、キャンペーン当選の報告やインフルエンサーへの依頼、アンケートなどに使用することもあるので、重要な役割を果たします。
今回は、InstagramのDMでできることや見方、送れるデータや注意点について解説していきます。今回の記事を読むことで、Instagram運用におけるDMの重要性と使い方が理解できるので、ぜひご覧ください。
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DMとは、ユーザー同士で直接メッセージをやり取りできる機能です。直接のやり取りになるので、不特定多数のユーザーに見られることはなく限定的なやり取りを行うことができます。
企業アカウントの場合は、クーポンの配布やリポスト施策の許可取りなどでDMを活用することが多いです。また、ブランドコンテンツで連携したインフルエンサーへの連絡などでもDMが活用されます。
DMは1対1でのやり取りが基本です。しかし、Instagramでは「チャット機能」を使うことで複数人でのやり取りができます。方法は以下の通りです。
Instagramを開き画面右上の飛行機アイコンを選択
受信箱の画面が開くので、画面右上のメッセージ作成を選択
メッセージを送る相手の選択画面になるので、グループに入れたいアカウントを選択
メッセージを送りたいすべてのアカウントを選択したら「チャット」を選択
メッセージの送信画面になるので、メッセージを作成して送信
企業がチャット機能を活用するシーンは多く存在します。例えば、インフルエンサーにブランドコンテンツ施策で協力を依頼する際に、先方の事務所なども含めたやり取りが可能になります。
また、特定の範囲のユーザーに対して施策を行いたい場合は、グループを作成することで効率的に施策を行うことが可能です。
InstagramのDMにはビデオチャット機能も備わっています。コラボ企画などを進めていくと、メッセージでのやり取りだけでなく、会話を通じての打ち合わせも必要です。
また、メッセージだけのやり取りよりも、お互いに顔を見れた方が安心感も生まれるので、ビデオチャット機能が果たす役割は小さくありません。
企業によっては、ZoomやGoogle Meetなど、他のチャットツールを使うことも多いですが、DMから迅速に相談や打ち合わせを行いたい時には活用していくのも一つの方法です。
ビデオチャットは最大で8人まで参加できます。メッセージでのやり取りだと時間がかかってしまう場合は、ビデオチャット機能を活用するのも有効な手段といえます。
DMとコメントとの違いは、メッセージの公開範囲にあります。コメントは不特定多数のユーザーが見ることが可能です。一方で、DMの場合はメッセージを送られたユーザーしか見ることができません。
DMは限定的なやり取りに特化しており、広範囲への発信には向かないので、不特定多数に対して発信を行いたい場合はコメント機能を活用しましょう。

InstagramのDMではメッセージ以外にも以下のものを送ることができます。
写真・画像
フィード投稿・ストーリーズ・リール
ユーザープロフィール
リアクションスタンプ
ボイスメッセージ
位置情報
文章だけで伝えるのが難しいと感じた時は、上記の素材を一緒に送ることも検討してみましょう。
DMでは画像や動画も送ることが可能です。例えば、新商品や新サービスの告知をDMで発信する場合は、画像があった方が伝わりやすくなります。
また、コラボ企画の企画書を作成する場合は、画像データを使うことで伝わりやすくなるので、相手企業も検討しやすくなり、理解を深めるためのやり取りを短縮することが可能です。画像や動画を併せることで、伝わりやすくなるので活用していきましょう。
また、相手が閲覧すると自動で削除される「消える写真」を送ることもできます。DM上に残しておきたくない画像や動画があれば、設定することで自動削除が可能です。
DMでは、フィード投稿やストーリーズ、リールも送信できます。参考にしたい投稿があれば、投稿をシェアすることで情報の共有が可能です。
例えば、インフルエンサーにブランドコンテンツの依頼をするときは、参考になる投稿を提示することで相手も投稿のイメージがしやすくなるでしょう。
DMでは、ユーザープロフィールも送信できます。ユーザープロフィールの送信方法は次の通りです。
送信したいプロフィール画面の右上にあるメニューボタンを選択
「プロフィールをシェアする」を選択
送りたい相手を選んで送信
インフルエンサーの選定や熱量の高いユーザーについてInstagram内でやり取りする機会があるのであれば、活用することで業務の効率化に繋がる可能性があります。
DMではリアクションスタンプも送信できます。リアクションスタンプであれば、メッセージを考える必要もないので、簡単に送ることが可能です。DM内容を把握したという意思表示として活用していくと効率化に繋がります。
InstagramのDM機能を使えばボイスメッセージも送ることができます。送信方法は次の通りです。
メッセージ入力欄の右にあるマイクのアイコンを選択
録音がスタートするのでメッセージを録音
矢印アイコンをタップして送信
送信メッセージは再生ボタンを押すと再生されます
企業アカウントでボイスメッセージを活用する場面は考えにくいですが、DM機能の使用例として把握しておきましょう。
InstagramのDMでは位置情報を送ることもできます。送信方法は次の通りです。
ホーム画面の「虫メガネ」アイコンを選択
検索バーにスポット名を入力してスポットを選択
スポットページを表示したら画面右上にある「紙飛行機アイコン」を選択
送りたい相手を選択して送信をタップ
位置情報をつけることで、店舗の場所を簡単に共有することができるので、特定のフォロワーに知ってほしいイベント告知をDMで行うときには活用していきましょう。
InstagramにおけるDMの見方は「ホームタブ右上にあるメッセンジャーマークから開く方法」と「届いた通知から開く方法」があります。DM施策を行っていると閲覧機会も多くなるので、しっかりと把握しておきましょう。
DMがきたときには、ホームタブの右上にあるメッセンジャーマークをタップして確認するのですが、DMの送信者をフォローしていない場合、メッセージリクエストが表示されます。
正式にDMでのやり取りを開始するには、メッセージの送信者をタップして「許可する」必要があるので、やり取りを始めるときには許可を忘れないようにしましょう。
Instagramでは、DMが届くと通知で知らせてくれるようになっています。ホームに赤い通知マークが表示されるので、タップすることで簡単に確認可能です。

InstagramにおけるDMの送り方は次の方法が存在します。
ホームタブから送る
ストーリーズ・リールから送る
プロフィールから送る
PC版のInstagramで送信
状況に応じた方法を使うことで業務を効率化できるので、一通り覚えておきましょう。
ホームタブからDMを送る方法は次の通りです。
ホーム画面右上の紙飛行機アイコンを開く
画面左上に表示されている+マークをタップすると検索画面に切り替える
DMを送りたい相手を検索して選択
メッセージを入力して送信
ただし、フォロワー外のアカウントに初めてDMを送信すると、DMはメッセージリクエストになり、相手に承認してもらわなければいけません。承認されなければDMでのやり取りが開始されないことを覚えておきましょう。
ストーリーズやリールからDMを送る方法は次のようになっています。
DMを送りたいストーリーズ、リール投稿を表示
画面左下にある紙飛行機アイコンをタップ
DM入力欄とユーザー一覧が表示される
メッセージを入力して送信したいユーザーを選択
送信をタップでDM送信完了
ただし、ストーリーズからDMを送る場合は、相手の設定によってメッセージ欄が表示されないことがあります。つまり、ストーリーズからDMを送れないということです。メッセージ欄が表示されない場合は、プロフィール画面など他の送信方法を試してみましょう。
プロフィールからDMを送る方法は次の通りです。
DMを送りたいユーザーのプロフィール画面を開く
プロフィール画面の「メッセージ」をタップ
メッセージを入力して送信をタップすればDM送信完了
以上の操作でDMの送信が可能です。
2020年4月のアップデートによって、PCからもDMを送信できるようになりました。送信方法は次の通りです。
画面右上にあるメッセージアイコンをクリック
メッセージ画面が表示されるので一覧のなかからDMを送信したいユーザーを選択
メッセージを入力して送信で完了
上記の方法で、PC版からDMの送信はできます。しかし、設定に関してはスマホアプリでしかできないものもあるので注意しましょう。
Instagramでは、フォロー外からのDMを受け取るかどうかを設定することができます。ただし、設定はスマホアプリからしかできないので覚えておきましょう。

DMを利用するときには、以下の5つのことを覚えておきましょう。
メッセージを確認すると既読がつく
個人情報の流出はさける
18歳未満のユーザーにはフォローされていないとDMが送信できない
DMの画面でスクリーンショットを撮ると相手に通知される
最終ログイン時間が表示される
とくに、個人情報の流出には注意が必要です。企業アカウントであるからこそ、担当者レベルで気をつけておくことが大切になります。
InstagramのDMはメッセージを確認すると既読がつきます。既読機能はInstagramの設定で変更することもできないので、内容だけ先に確認するときには注意が必要です。
既読がついているのに返信がなければ、相手にいい印象を与えることにはなりません。すぐに返信できない場合でも、一言断りのメッセージを送信しておく気遣いを忘れないようにしましょう。
個人情報の流出には気を付けなければいけません。リスクを下げる意味でも、基本的には、個人情報のやり取りを行わないようにしましょう。ただし、状況によってはメールアドレスなどを伝えて、より深いコミュニケーションが必要になるケースもあります。
上記のような場合、連絡手段がInstagramしかなければ、チャット機能などで伝達の上、メールでのやり取りを開始することをおすすめします。
ユーザーが18歳未満の場合、フォローされていないとDMを送信することができないと、Instagramのルールによって決まっています。自社のターゲット層が18歳未満の場合は、まずは対象となるユーザー層のフォロワーを増やすことを意識しましょう。
また、18歳未満の場合は未成年なので、経験不足な面もあり、物事に対する判断が難しくなります。トラブルや誤解を防ぐ意味でも、DMでの直接営業は控えた方がいいでしょう。
特に、案件の依頼実施を考えている場合は、注意が必要です。未成年に対して案件を依頼するときは、親の仲介を挟むなどの対応を考えておきましょう。
DMの画面をスクリーンショットすると相手に通知されます。自社としては、データ収集の意味で軽い気持ちで行った行為でも、ユーザーからすれば心配になります。
企業アカウントとしては、ユーザーに不安を与えないことも大切な責任となるので、配慮が必要な場面だといえるでしょう。どうしても画像で残しておきたい場合には、手間はかかっても、直接撮影やテキストで残しておくといった方法を使うようにしましょう。
InstagramでDMを送った相手には自社アカウントの最終ログイン時間が表示されます。企業アカウントが最終ログイン時間を知られたくない場面はあまり考えられませんが、DMを活用していくうえでも、基礎知識の1つとして覚えておきましょう。なお、以下の手順で最終ログイン時間を非表示にできます。
プロフィール画面のプロフィール編集ボタン右にあるオプションボタンを選択
オプション画面の「アクティビティのステータス表示」をオフに変更
以上の操作で、最終ログイン情報は表示されなくなります
ちなみに、非表示設定をしない状態でログインしていると、相手にはログイン中と表示されることも覚えておきましょう。
InstagramのDM機能では受信拒否や通知オフ設定が可能です。DMを利用していると、勧誘や宣伝のDMが届くことがあります。無視できる数であれば問題ありませんが、あまりにも多い場合は業務に支障が出る可能性もあるでしょう。
業務に関係のDMが多い場合は受信設定を変更し、DMを整理するのがおすすめです。
DMの受信を拒否する方法は次の通りです。
相手とのDM画面を開く
左上のユーザーネームをタップ
「制限する」を選ぶ
この方法だとアカウントをブロックしているわけではないので、実質DMの受信だけを拒否することができます。ブロックせずにDMだけを受け取らない設定にしたいときに便利です。
なお、受信拒否した相手とのスレッドはメッセージリクエストに移されるので、受信通知が届くこともなくなります。
DMの通知をオフにしたい場合は、ミュートしたい相手のスレッドを右にスワイプするか長押しし、「ミュート」をタップすることで可能です。あくまで通知がミュートになるだけで、DM自体がミュートになることはないので注意しましょう。
DMでやり取りすれば、不特定多数の人に見られる心配がないので、踏み込んだやり取りが可能です。特に、ビジネスアカウントの場合、Instagram上でコラボキャンペーンなどを開催することで、互いの認知度を高めあう機会もあるので、便利で役立つ機能となります。
しかし、DMを使う時には知っておかなければいけないことも少なくありません。知らないばかりに相手に誤解を与えてしまったり、いい加減だと判断されることもあるので、DMを活用するときには、しっかりと事前知識を身につけておきましょう。
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